髄核インプラント
专利摘要:
脊髄分節Srの二つの隣接する椎骨Va、Vbの間に配置される本発明の髄核インプラントは椎間板支持具を構成しており、前記椎間板支持具は衝撃を吸収すると共に、脊柱の前記椎骨によって形成される機能ユニットの可動性を確保しており、前記髄核インプランとは、少なくとも一つの連続するフィラメント(50、51)を備える充填材(2)を有し、前記充填材は椎間板Diの髄核摘出後に形成される髄核空間Es内に環状に配置されており、そのらせん(55)は内部空間(52)の範囲を定める。 公开号:JP2011516138A 申请号:JP2011502416 申请日:2009-04-02 公开日:2011-05-26 发明作者:ジャン−ポール ステイ;アラン トルニエ;クリスチャン マゼ 申请人:クラリアンス; IPC主号:A61F2-44
专利说明:
[0001] 本発明は、脊髄分節の二つの隣接する椎骨の間に配置される椎間支持具を構成する髄核フィラメントインプラントに関連し、当該椎間支持具は衝撃を吸収し、前記椎骨によって形成される機能ユニットの可動性を確保する。] 背景技術 [0002] 細いフィラメントを用いて充填する手法は、動脈瘤の治療において一般に用いられている。この場合、充填は血のポケットをそれが破裂する前に凝集させることを目的とする。この手法は、コイル法(プラチナ巻)の名前で20年以上の間インターベンショナル神経放射線学の分野で用いられてきた。] [0003] 粘弾性材料の細長い片から成るらせんはユッソン(Husson)教授により既に椎間板に導入されている。この細長い片は、髄核領域の範囲において輪を通されている。] [0004] フィラメントの髄核領域への導入は、経皮手法により容易に行うことができる。椎弓根経皮進入路は、特に椎骨形成においてカイフォン(Kyphon)バルーンを用いる場合、執刀医および中でもインターベンション神経放射線技師にとって周知である。] [0005] この手法は、折れた椎骨に椎弓根経皮路を介してバルーンを導入すること、及びそれを膨らませることによって、椎骨、及び特にバルーンが除去された後にセメントが注入される椎骨内の空間を再構成することから成る。] [0006] 円盤状の空間に到達するための経皮手段は、パターソン(Patterson)及びアービット(Arbit)によって1978年に最初に記述された。その後、この手法は、椎間板の内部空間の可視化を実現した内視鏡の利用により改良された。] [0007] 国際公開第2006/129027号パンフレットは、椎体の空洞を埋めることによって椎間板の人工髄核器官を作成するための充填材を開示している。当該充填材は、事前に人の体温より高い温度に加熱することで、後に空洞を埋めるエンタングルメントを形成する可撓性繊維の形態で導入可能にすることができる。] 先行技術 [0008] 国際公開第2006/129027号パンフレット] [0009] 本発明は、脊髄分節Srの二つの隣接する椎骨Va、Vbの間に配置される椎間支持具を構成する髄核インプラントに関連し、当該椎間支持具は衝撃を吸収し、脊柱の前記椎骨により形成される機能ユニットの可動性を確保する。] [0010] 脊髄分節Srの二つの隣接する椎骨Va、Vbの間に配置され、衝撃を吸収し、脊柱の前記椎骨によって形成される機能ユニットの可動性を確保する椎間支持具を構成する本発明の髄核インプラントは、椎間板Diの髄核摘出後に得られる髄核空間Esの内側に配置される環状の形状を有する少なくとも一つの連続するフィラメントを有する少なくとも一つの充填材によって構成されており、そのらせんの積み重ねはその中央の内部空間の範囲を定めることができる。] [0011] 本発明の髄核インプラントは、一方に椎間板Diの髄核摘出後に得られる髄核空間Esの内部に第1リングを形成する第1フィラメントと、他方に第1リングによって区画された中央内部空間内に球を形成するよう配置される第2フィラメントと、を有する充填材から成る。] [0012] 本発明の髄核インプラントは、一方に椎間板Diの髄核摘出後に得られる髄核空間Esの内側に第1リングを形成する第1フィラメントと、他方に第1リングによって区画された中央内部空間内に別のリングを形成するよう配置される第2フィラメントと、を有する充填材から成る。] [0013] 本発明の髄核インプラントは、一つのフィラメント又は複数のフィラメントの配置によって得られるリングによって区画された中央内部空間を有し、それは、ゲル若しくはペースト状の生成物、又は繊維若しくは注入可能で粘弾性の材料からなる生成物で充填される。] [0014] 本発明の髄核インプラントは、充填材内において線維の形成を促進する活性成分を含むフィラメントを有する。] [0015] 本発明の髄核インプラントは、髄核空間Es内におけるフィラメントの充填及び環状の配置をモニターできる放射線不透過性のフィラメントを有する。] [0016] 本発明の髄核インプラントは、複合の又は組み合わされた生体吸収性材料で作られたフィラメントを有する。] [0017] 本発明の髄核インプラントは、脊髄分節Srの椎骨Va、Vbの板にほぼ垂直な巻き軸を有する環形状に配置されたフィラメントを有する。] [0018] 本発明の髄核インプラントは、組織を傷つけないよう細く又は先細になっている自由端を有するフィラメントを有する。] [0019] 本発明の髄核インプラントは、フィラメントの移動を防止するために閉塞器又は他の手段を用いて椎骨Va、Vb上に保持されているフィラメントを有する。] [0020] 本発明の髄核インプラントは、同一の髄核空間Es内において相互に隣接して配置される少なくとも二つのフィラメントのリングを有する。] [0021] 本発明の髄核インプラント用導入装置は、ネジ付きカニューレ又は湾曲したガイドチューブと、第1又は第2の可撓性フィラメントのガイドシースとを有し、前記ガイドシースは、前記可撓性のシースの端部の一方が髄核空間Es内に現れ、他方の端部は前記髄核空間Es内にフィラメントを誘導できる前進又は機器手段に連結されるように、前記ネジ付きカニューレ又は湾曲したガイドチューブ内に導入される。] [0022] 本発明の髄核インプラント用導入装置は、対応する椎骨Vbにおける骨の固定を保証するねじ山をその端部の一方に備えるネジ付きカニューレと、下に位置する椎骨Vbの上板Ps又は上に位置する椎骨Vaの下板Piに到達するための内部チャネルと、上に位置する椎骨又は下に位置する椎骨Vbの内側で内部チャンネルの側部出口の位置を執刀医が見ることができる位置指標及び前記カニューレの伸長可能な連結を有するヘッドと、を有する。] [0023] 例示である添付の図面は、発明と、発明の有する特徴と、発明がもたらすことができる利点とのより良い理解を可能にする。] 図面の簡単な説明 [0024] 図1は本発明の髄核インプラントを表す分解斜視図であり、その充填材はリング状に配置されたフィラメントからなる。 図2は本発明の髄核インプラントを表す断面図であり、その充填材はリング状に配置された二つのフィラメントからなる。 図3から17は、脊髄分節の上側の椎骨Vaと同じ高さの椎弓根アプローチにより髄核インプラントを導入可能にする本発明の様々な工程の例示的な実施形態を表す図である。 図18は、本発明による、上側の椎骨Vaと同じ高さの椎弓根アプローチによる、髄核インプラントの第1フィラメントのリングによって形成される中央内部空間内における、ゲルの状態にされた生成物若しくはペースト状の生成物、又は線維からなる生成物若しくは注入可能な粘弾性材料の導入を表す図である。 図19から33は、脊髄分節Srの下側の椎骨Vbと同じ高さの椎弓根アプローチによる髄核インプラントの導入を可能にする本発明の様々な工程の別の例示的な実施形態を表す図である。 図34から36は、本発明の椎弓根アプローチによる、髄核インプラントの第1フィラメントのリングによって形成される中央内部空間内への第2フィラメントの導入を表す図である。] 図1 図18 図19 図2 図3 図34 実施例 [0025] <髄核インプラント> 図1、2、18及び34から36は、確認されるべき本発明の髄核インプラント1の配置及び構造の様々な実施形態を表している。] 図1 [0026] 髄核インプラント1は少なくとも一つの連続するフィラメント50を有する少なくとも一つの充填材2からなり、前記フィラメント50はリング状に配置されており、その環55の積み重ねは、脊髄分節Srの二つの隣接する椎骨Va、Vbの椎間板Diにおいて事前に形成された髄核空間Esの内部に前記環が巻かれると、中央内部空間52の範囲を定めることができる。] [0027] 髄核インプラント1はフィラメント50からなり、リング状にほぼ隣接するよう巻かれたフィラメント50の環55は中央内部空間52と各環の間に一定数の隙間30とを区画する。] [0028] 環55のリングはフィラメント50の複数の隣接する層によって形成されており、その巻き軸は脊髄分節の椎骨Va、Vbの板にほぼ垂直である。] [0029] 第2のフィラメント51は、巻いたフィラメント50によって規定される中央内部空間52の内側に配置されており、第2のリング若しくは球、又はその両方として配置されており、他の隙間30の範囲を規定しており、充填材2を形成することができる(図1、2及び36)。] 図1 [0030] フィラメント50、51は生体に適合するよう提供されており、髄核インプラント1の構造に応じて小さな径又は異なる径を有する。リング状に配置された一つのフィラメント50による髄核インプラント1の形成に関して、当該フィラメントは例えば0.4〜0.8mmの範囲内である外径を有する。] [0031] フィラメント50、51は、不活性であっても良いし、脊髄分節Srの二つの隣接する椎骨Va、Vbの椎間板Diに事前に形成される髄核空間Esの内部において線維性組織の発達を促進するための活性成分を含んでも良い。] [0032] フィラメント50、51は、任意に編まれた生体吸収性材料から作られており、それは線維の形成を促進して「新たな核」を形成するための活性成分を任意に含む。] [0033] フィラメント50、51は放射線不透過性であり、手術をしながら髄核空間Esへのそれらの導入をモニターでき、手術後に髄核インプラント1を観察できる。] [0034] フィラメント50、51は自由端を有しており、すなわち、それは髄核空間Es内を貫通しており、それは細く又は先細であり且つ曲がっているため、特にその髄核空間Esへの導入の間に接触した場合にその弱い強度のために組織を損傷することを回避できる。] [0035] 髄核インプラント1は、その環状の配置によって、異なる寸法の多数の隙間30を有し、当該隙間30は環55を積み重ねることによって得られ、髄核空間Es内における線維の形成を促進する。] [0036] 髄核インプラント1は、フィラメント50又はフィラメント50、51の配置によって形成される中央内部空間52の内部に生成物53を有しており、生成物53は、擬似核を形成するために、ゲル又はペースト状の生成物であっても良いし、線維、又は粘性若しくは液状の注入可能な粘弾性材料を基にする生成物であっても良い(図18、35)。] 図18 [0037] このように得られる充填材2は「新たな核」タイプの髄核インプラント1を形成し、例えば、フィラメント51の第2リング若しくは球又は生成物53に関連する「擬似核」を形成するフィラメント50の第1リングによって形成されると、「新たな核」タイプは凝集又は衝撃吸収の優れた機械特性を有し、ここで、生成物53は、ゲル若しくはペースト状の生成物、又は線維、若しくは「擬似核」を形成する注入可能な粘弾性材料を基にする生成物であっても良い。] [0038] 充填材2が圧縮されると、このことはフィラメント50、51に接触力をもたらし、それらを一緒に固定することが認められる。この固定は、圧縮力に対する優れた機械的反応と構造の保持を可能にする硬さを髄核インプラント1に付与する。この構造は密度が高くなるほど、充填材2の反応はより厳格になる。] [0039] この充填材2は、横方向の力を制限する一方で、髄核インプラント1に必要な優れた耐圧縮性を得ることを可能にする。特に「線維輪(AF)」における横方向の力を制限することは、椎間板Diの「線維輪」の外側の膨張によって、又は円板状のヘルニアによって起こりうる神経の圧迫現象を避けるために、そのようなインプラントにとって重要な点である。] [0040] したがって、本発明の髄核インプラント1は髄核摘出後に得られる円盤状の空間を満たす結果物である塊を形成する。] [0041] フィラメント50、51は、髄核空間Es内で座屈効果によりとぐろを巻くほぼ隣接した環55の積み重ねから成るリングを形成できるように、十分な剛性を有する。] [0042] このように形成された本発明の髄核インプラント1は結果的に生じる塊を形成し、当該塊は、髄核摘出後に得られる円盤状の空間Esを満たす。] [0043] 本発明の髄核インプラント1は、同じ髄核空間Esに並んで配置された少なくとも二つのフィラメント50のリングを有しても良い。特別な場合には、二つの椎弓根アプローチが同一の椎骨のそれぞれの椎弓根と同じ高さで行われる。] [0044] <椎間板の髄核摘出> 図3から12及び19から29は、脊柱の脊髄分節Srの二つの隣接する椎骨Va、Vbを示し、その椎間板Diは椎弓根アプローチによって髄核摘出される。] 図3 [0045] 椎間板Diの髄核摘出は、髄核インプラント1の導入を可能にし、その環状構造は環55のらせんによって範囲が定められている中央内部空間52を有する。] [0046] このため、椎間板Diは「髄核(NP)」と呼ばれる内部構造を有し、それは「線維輪(AF)」と呼ばれる線維性環構造によって囲まれている。] [0047] 「髄核(NP)」の生化学的組成は、主要分子がグリコサミノグリカンから成るヒドロゲルによって大部分を占められており、グリコサミノグリカンには「髄核(NP)」に特有の細胞が分散している。生体内の生物学的環境はむしろ酸性及び嫌気性であり、細胞の成育には好ましくない。] [0048] グリコサミノグリカンは、アミノ誘導体又はペプチド誘導体を含む長いグリコシド鎖(構成モノマーは糖ファミリーのメンバーの一つである)から成る生物学的ポリマーであり、それ故に、それらの別の名前はプロテオグリカンである。一般にこれらのポリマーは非常に親水性である。] [0049] グリカンは、細胞が保持されるマトリックスを構成する。マトリックスは、隣接する椎骨Va、Vbの上部及び下部の椎骨板(頭蓋側及び尾側)の骨軟骨領域と非常に密接に接触している。この領域は、「髄核(NP)」との希少な栄養の交換を可能にする唯一の場所である。] [0050] 非常に少ない量であるが「髄核(NP)」に存在する細胞は、胚細胞、すなわち「軟骨細胞」型の細胞及び脊索由来の大きな空胞化細胞由来である。] [0051] 後者は加齢に伴い急速に減少し、それらの代謝は、機械的ストレスによって生じ且つマトリックスを再生させるそれらの可能性を減少させる酸性環境によって同様に影響される。] [0052] したがって、「髄核(NP)」における何百万回におよぶ歪みのサイクルによる機械的ストレスは、細胞がマトリックスの貯蓄を補充することを妨げる酸性環境(乳酸塩)を生じる。] [0053] 脊髄分節Srの隣接する椎骨Va、Vbのプレートによる椎間板Diの「髄核(NP)」への貫通は、髄核空間Esへの血球の拡散を許容する一方で、椎間板の髄核摘出を実行可能にし、線維の形成のための状態を促進する。] [0054] <脊髄分節Srの上側の椎骨Vaの高さにおける椎弓根アプローチによるフィラメント50を有する髄核インプラント1の導入(図3から17)> 椎弓根経路は従来の輪の経路に対して以下の利点: 髄核摘出の器具による輪の分解を回避すること、 垂直軸を有するリングの形状に椎間支持具を形成するために、フィラメント50、51の導入を可能にするために必要な椎骨の板に対してほぼ中央及び垂直のアプローチを髄核空間Esにおいて構成すること、 閉塞器又は別の手段を用いて椎弓根の骨のチャンネルCaを閉じることによって、髄核空間Esを閉じる可能性を生じること、を有する。] 図3 [0055] したがって、椎弓根のターゲッティング、椎間板Diの髄核摘出、及び髄核インプラント1の導入は、執刀医により以下のように行われる。] [0056] 執刀医は、放射線によるモニタリングを行いながら、ガイドピン10を位置決めして、脊髄分節Srの上側の椎骨Vaの椎弓根に導入する(図3)。ガイドピン10の導入は、髄核(NP)の中心を通る垂直線を切断する椎体を標的としながら、上側の椎骨Vaの二つの椎弓根の内の一つと同じ高さに設けられた入口から行われる。] 図3 [0057] 執刀医は、椎弓根に到達するために、ガイドピン10上にスリーブ11を装着する(図4)。] 図4 [0058] 執刀医は、上側の椎骨Vaの椎体において堅固な固定を可能にするネジ部12bを端部に有する直線状のガイドチューブ又はカニューレ12をプラグ11上に位置決めする(図4及び5)。したがって、ガイドピン10は直線カニューレ12の通路を規定しており、カニューレ12は、椎弓根の骨のガイドチャンネルCaを形成し且つ神経の構成要素を起こり得る侵害から保護するために、椎体の後部の壁を越えるまでねじ込むことによって導入される。直線カニューレ12の軸は、下に位置する髄核(NP)の中心の垂直線を通る。矢状面における直線カニューレ12の軸、椎骨におけるその端部の位置、及び椎骨Va自体の寸法が、そのケースに適合した湾曲ガイドチューブ又は湾曲カニューレ13aの形状を決定する。] 図4 [0059] 執刀医は、ピン10及びスリーブ11を除去し、直線状のガイドチューブ又はカニューレ12に湾曲した第2のガイドチューブ又は湾曲したカニューレ13aを導入することで、上側の椎骨Vaの下側の板Piの高さまで椎弓根の骨のガイドチャンネルCaを形成することができる(図6、7)。湾曲カニューレ13aは、超弾性材料から作られており、直線カニューレ12を通して徐々に押されることにより、椎骨Vaの下側の板Piに到達するまで湾曲してそこから現れる。直線カニューレ12によって得られる誘導と、湾曲カニューレ13aの形状の選択とは、手術前の計画において選択された板Piにおけるポイントに容易に到達可能にする。] 図6 [0060] 執刀医は、上側の椎骨Vaの下側の板Piを貫通できる柔軟なドリル又は柔軟な衝撃部材16aを湾曲ガイドチューブまたは湾曲カニューレ13a内に導入する(図8)。] 図8 [0061] 柔軟なドリル16aを取り除いた後に、執刀医は、例えばその端部に切断器具又は小さな切刃31、32を有する柔軟な切断装置又は柔軟な切断ロッド30を放射線でモニタリングしながら湾曲ガイドチューブまたは湾曲カニューレ13a内に導入し、切断器具又は切刃は後退可能であり、また、髄核空間Esの組織を、椎弓根の骨のガイドチャンネルCaから除去可能な破片へと小さくするために回転駆動される(図9から12)。] 図9 [0062] 執刀医は、漏れ止め接続41を通って湾曲カニューレ13a内に髄核空間Esの内部に至るまで導入されており且つ生理学的な液体を注入及び吸引可能なシステム又はポンプ40に接続されている可撓性カニューレ42を用いて、放射線でモニタリングしながら髄核空間Esをきれいにする。前記システム又はポンプ40による液体の吸引は、髄核空間Esから前記破片の除去を可能にする(図13)。] 図13 [0063] 髄核空間Esが形成、排水、洗浄されると、執刀医は、前記空間内にフィラメント50によって形成される充填材2から成る髄核インプラント1を導入し始めることができる。] [0064] 執刀医は、上側の椎骨Vaの下側の板Piに到達するまで柔軟なフィラメントガイドシース18を接続部41を通って湾曲ガイドチューブ又は湾曲カニューレ13a内へと導入することによって、髄核空間Es内に出現させることができる。柔軟なシース18は、髄核空間Esに導入されるフィラメント50の径にほぼ一致する内孔18aを有する(図14、15)。] 図14 [0065] 執刀医は、例えば、十分な長さのフィラメント50が巻かれる内部又は外部ローダー21を備えるガン20を有する「溶接ステーションにおけるフィラメントの前進」型の導入システムを用いて柔軟なシース18を接続する(図14)。] 図14 [0066] 執刀医は、ガン20の駆動手段を操作することで、椎間板Diに形成された髄核空間Esの内部まで柔軟なシース18の内孔18a内にフィラメント50を押し進める。所定の長さのフィラメント50は制御された速度で髄核空間Es内へ導入される。フィラメント50が放射線不透過性であるため、フィラメント50の連続導入及び髄核空間Esにおけるリング状のその配置は放射線によるモニタリングにより監視される(図15、16)。このように押し進められるフィラメント50は、らせん状に巻かれ、巻くことによって「線維輪(AF)」の内壁を覆う。これは、ある程度の剛性を有するフィラメント50が座屈効果により湾曲し、前記空間の高さを超えて連続して並んだ環55を形成しつつ、髄核空間1にリング状に配置されるからである。フィラメント50は、らせん状に巻くことによって椎骨Va、Vbの板に対してほぼ垂直な軸を有するリングを髄核空間Es内に形成する。環55のリングは中央内部空間52を形成し、中央内部空間52は、別のフィラメント51、又はゲル若しくはペースト状の生成物又は線維若しくは注入可能な粘弾性材料を基にする生成物である生成物53などの手術で導入される補完材によって、又は椎弓根アプローチによる空胞化によって促進される線維の術後形成によって充填可能である。] 図15 [0067] 執刀医は、柔軟なシース18、導入システム20、湾曲ガイドチューブ又は湾曲カニューレ13a及び直線ガイドチューブ又はカニューレ12を骨チャンネルCaから引き抜く。] [0068] 執刀医は、前記骨チャンネルを閉塞可能な固定手段又は閉塞器43を用いて骨チャンネルCaの内部においてリングを構成するフィラメント50の端部を椎骨Vaに固定する。したがって、フィラメント50は髄核インプラント1を椎骨Vaに固定することによって、起こり得る問題である移動を防止することができる(図17)。] 図17 [0069] <脊髄分節Srの下側の椎骨Vbの高さにおける椎弓根アプローチによる一つのフィラメント50を備える髄核インプラント1の導入(図19から33)> こうして、椎弓根のターゲッティング、椎間板Diの髄核摘出、及び髄核インプラント1の導入は執刀医によって以下のように行われる。] 図19 [0070] 執刀医は、放射線でモニタリングしながら、ガイドピン10を位置決めして、脊髄分節Srの下側の椎骨Vbの椎弓根に導入する(図19)。] 図19 [0071] 執刀医は椎弓根に到達するために、ガイドピン10の上にスリーブ11を装着する(図20)。] 図20 [0072] 執刀医は、下側の椎骨Vbの椎体に固定できる先端12aをその端に有する直線状のガイドチューブ又はカニューレ12をスリーブ11上に位置決めする(図21から23)。] 図21 [0073] 執刀医は、スリーブ11を取り除き、カニューレに挿入されたドリル13を直線状のガイドチューブ又はカニューレに導入することによって、下側の椎骨Vbの上側の板Psより下まで椎弓根を経る骨のガイドチャンネルCaを形成することができる(図23、24)。] 図23 [0074] 執刀医は、骨へ固定するためのねじ山15gをその端部の一つに備えるカニューレ15を骨チャンネルCaの中へと導入するために、カニューレに挿入されたドリル13とピン10とを取り除く。このネジ付きカニューレ15は、下側の椎骨Vbの上側の板Psに到達するための横方向の出口15bに繋がる内部チャンネル15aを有する。カニューレ15は、放射線によりモニタリングしながらねじ込まれることで、椎間板Diの中心と同じ高さに設けられるチャンネル15aを位置決めすることができる。カニューレ15は、皮膚の高さに突出する端部15cを有するため、チャンネル15aの入口は容易にアクセス可能である。カニューレ15の端部はヘッド15cからなっており、その外部形状は前記カニューレを回転させることができる。ヘッド15cは、その周縁において位置指標15dに固定されることで、下側の椎骨Vbの内側の内部チャンネル15aの横方向の出口15bの位置を執刀医が視認可能にする。ヘッド15cは、フィラメントガイドシース18へのカニューレ15の連結を確保するネジ付き延長部15fを有する(図25)。] 図25 [0075] 執刀医は、椎間板Diの下面に到達可能にするために、下側の椎骨Vbの上側の板Psの方向においてネジ付きカニューレ15の横方向の穴15bを位置決めする(図26)。] 図26 [0076] 執刀医は、前記椎間板Diの「髄核(NP)」と呼ばれる内部構造に到達するために、ネジ付きカニューレ15の孔15aの内側に導入されたドリル又は可撓性の角状端部16によって、下側の椎骨Vbの上側の板Psと椎間板Diの下面とに穴をあける(図27、28)。] 図27 [0077] その後、執刀医は椎間板Diの髄核摘出を行う。経皮髄核摘出は、制御された方法により、ネジ付きカニューレ15を介してできる限りの椎間板Diの「髄核(NP)」を除去することから成る。この目的のために、執刀医は、小径の摘出装置(図示しない)をネジ付きカニューレ15によって椎間板Diに挿入し、前記摘出装置は、例えばレーザーファイバ、カメラに接続された光学ファイバ、放水口及び吸引口を有する。摘出装置は、カメラによるモニタリングの元で正確に「髄核(NP)」の除去を行うために、執刀医がレーザーファイバの向きを換えることができる機構を備える。レーザービームは、除去される予定の組織を蒸発させ、摘出装置に搭載された洗浄システムは、作業部位の周りの組織に影響を与えることを避けるために制御された温度を維持すること、及び摘出装置の吸引口を介して髄核摘出による産物を除去することができる。髄核摘出は、手作業で、レーザーを用いて又はコブレーション(coblation)により各々の執刀医のやり方で行われる。執刀医は、「髄核(NP)」を除去することにより、髄核空間Esをきれいにすることができる(図29)。] 図29 [0078] 髄核空間Esが形成、排水、洗浄されると、執刀医は、前記空間内においてフィラメント50により形成される充填材2から成る髄核インプラント1を導入し始めることができる。] [0079] 執刀医は、下側の椎骨Vbの上側の板Psに到達するまで、柔軟なフィラメントのガイドシース18をネジ付きカニューレ15内に導入することで、髄核空間Es内に出現させることができる。可撓性シース18は、髄核空間Esに導入されるフィラメント50から成る充填材2の径と実質的に一致する内孔18aを有する。可撓性シース18は、その自由端が椎間板Diに形成された髄核空間Es内へと僅かに貫通すると、第1のコネクタ18bによってすぐにネジ付きカニューレ15に固定される。可撓性シース18は、髄核除去によってきれいになった髄核空間Esへのフィラメント50の誘導を容易にする目的を有する(図30、31)。] 図30 [0080] 執刀医は、例えば十分な長さのフィラメント50が巻いてある内部又は外部ローダー21を備えるガン20を有する「溶接ステーションにおけるフィラメントの前進」型の導入システムを用いて可撓性シース18を接続する(図32)。] 図32 [0081] 執刀医がガン20の駆動手段を操作することにより、フィラメント50は椎間板Diに形成された髄核空間Esの内部まで第1の可撓性シース18の内孔18a内を押し進められる。所定の長さのフィラメント50は、制御された速度で髄核空間Es内に導入される。フィラメント50は放射線不透過性であるため、フィラメント50の連続導入、及び髄核空間Esにおけるリング状のその配置は、放射線によるモニタリングにより監視される(図33)。] 図33 [0082] 執刀医は、可撓性シース18、導入システム20、ネジ付きカニューレ15及び直線状のガイドチューブ又はカニューレ12を骨チャンネルCaから取り除く。] [0083] 執刀医は、固定手段又は閉塞器43を用いて、リングを構成するフィラメント50の端部を骨チャンネルCa内において椎骨Vbに固定することにより、前記骨チャンネルを塞ぐことができる。したがって、フィラメント50は髄核インプラント1を椎骨Vbに固定することで、起こり得る問題である移動を防止できる。] [0084] <二つのフィラメント50、51を備える髄核インプラント1(図2、34及び36)> 例えば中央内部空間52の範囲を規定するフィラメント50のリングによって充填材2が形成される場合、リング又は球のいずれかとして配置されている別のフィラメント51によって前記空間は満たされる。充填材2は、例えば髄核空間Esを部分的に埋めており且つ擬似輪を形成することができるフィラメント50のリングによって形成されており、擬似輪の機能は、「線維輪(AF)」を保護及び補強し、「線維輪(AF)」のその後の形成又は分解のリスクを回避することである。] 図2 [0085] したがって、可撓性シース18の除去の後に: 執刀医は、椎骨の板に到達するまで別の柔軟なフィラメントのガイドシース19を導入することで、髄核空間Esの内側に出現させることができる(図34)。] 図34 [0086] 執刀医は、第1のフィラメント50の外径とは外径の異なる第2のフィラメント51が周囲に巻かれている別のローダー22を備えるガン20のバレルに、別の柔軟なフィラメントのガイドシース19をコネクタ19b、19cによって接続する(図34)。] 図34 [0087] 執刀医はガン20の駆動手段を操作し、椎間板Diに形成された髄核空間Esの内部までフィラメント51を別の柔軟なシース19内を押し進めさせる。所定の長さのフィラメント51は、環状に配置されたフィラメント50によって範囲が定められている中央内部空間52へと導入される。フィラメント51の継続的な導入及び環状又は球状のその配置は、フィラメント51が放射線不透過性であるため、放射線モニタリングによって監視される(図2、34、36)。] 図2 [0088] 執刀医は骨チャンネルCaから柔軟なシース19と、導入システム20と、ガイド部材とを引き抜く。] [0089] 執刀医は、前記骨チャンネルを塞ぐこともできる固定手段又は閉塞器43を用いて骨チャンネルCa内にフィラメント50、51の端を固定する。このように、フィラメント50、51は髄核インプラント1を椎骨に固定することにより、起こり得る問題である移動を防止することができる。] [0090] 第2のフィラメント51は、残りの髄核空間Es、すなわち擬似輪を形成するフィラメント50の第1のリングによって規定される中央内部空間52、を充填することを目的とする。第2のフィラメント51は、ガン20による圧力下で導入されることによって、優れた耐圧縮性に必要な十分な充填要素を得ることができる。] [0091] 第2のフィラメント51は、擬似核を形成する第2のリング若しくは球、又はその両者として配置される。擬似核を形成するフィラメント51の第2のリング又は球が十分なものと考えられる、すなわち非常に密度が高い場合、第2のフィラメント51は閉塞器43に固定される。] [0092] 例えば、中央内部空間52を規定するフィラメント50のリングによって充填材2が形成される場合、中央内部空間52は別のフィラメント51又は生成物53によって充填されており、前記生成物53は、ゲル若しくはペースト状の生成物、又は線維からなる生成物であってもよい。充填材2は、例えばフィラメント50のリングによって形成され、髄核空間Esを部分的に充填することにより擬似輪を形成することができ、擬似輪の役割は、「線維輪(AF)」を保護及び補強することと、「線維輪(AF)」のその後に続く形成又は分解の危険性を回避することである。] [0093] <一つのフィラメント50、51と、ゲル若しくはペースト状、又は線維若しくは注入可能な粘弾性材料からなる生成物53とを備える髄核インプラント1> 充填材2は環状の単一のフィラメント50から形成されていてもよく、フィラメント50の中央内部空間52及び隙間30がゲル若しくはペースト状の生成物、又は線維若しくは注入可能な粘弾性材料からなる生成物53で充填されることによって、「擬似核」を形成する(図18)。] 図18 [0094] このように得られる髄核インプラント1は、凝集及び衝撃吸収の優れた機械特性を備える核を形成し、「擬似核」を形成するフィラメント50のリングと、「擬似核」を形成し、ゲル若しくはペースト状の生成物又は線維若しくは注入可能な粘弾性材料からなる生成物53とから成る。] [0095] 充填材2は、中央内部空間52及び環55のらせんの間の一定の数の隙間30を規定するフィラメント50の第1のリングと、第2のリングとして配置されている第2のフィラメント51と、「擬似核」を形成するゲル又はペースト状の生成物又は線維若しくは注入可能な粘弾性材料から成る生成物であってもよい生成物53と、からなってもよい(図35)。] 図35 [0096] 髄核インプラント1の隙間30及び中央内部空間52は生成物で充填されており、前記生成物は、ゲル若しくはペースト状の生成物又は線維若しくは注入可能な粘弾性材料からなる生成物であってもよい。] [0097] 充填材2が圧縮される場合、この操作はフィラメント50、51に接触力をもたらし、それらを一緒に固定することが認められる。この固定は、圧縮力に対する優れた機械的応答を可能にし且つ構造を保持する硬さを充填材2にもたらす。この構造の密度が高くなるほど、充填材2の応答はより厳格になる。] [0098] 充填材2は、横方向の力を制限しながら、髄核インプラント1に必要な優れた耐圧縮性を得ることができる。特に「線維輪(AF)」において横方向の力を制限することは、椎間板Diの「線維輪(AF)」の外部膨張によって、又は円盤状ヘルニアによって起こり得る神経の圧迫現象を避けるために、そのようなインプラントにとって重要な点である。] [0099] 本発明の髄核インプラント1は、同時に取り付けられる関節面の人工器官と関係している、又は前記関節面の人工器官が脊髄分節Srの隣接する椎骨Va、Vbに既に取り付けられている場合には補完材として関与してもよいことが認識されるであろう。] [0100] 上述のアプローチ経路は、執刀医が椎間板Diの「髄核(NP)」に到達することができる非限定的な例として示されている。] [0101] 椎弓根経皮アプローチ経路は、椎間板Diに到達するために、上側の椎骨Va又は下側の椎骨Vbの椎弓根にドリルで穴を開けることによって、脊髄分節Srの上側の椎骨Va又は下側の椎骨Vbのいずれかを介して作られる。] [0102] さらに、上記記載は例としてのみ提供されており、上記記載が発明の範囲を限定することはなく、当業者は逸脱しない他の同等物によって上述した実施形態の細部の変更を行えることが理解される。]
权利要求:
請求項1 脊髄分節Srの二つの隣接する椎骨Va、Vbの間に配置されており、脊柱の前記椎骨によって形成される機能ユニットの可動性を確保し且つ衝撃を吸収する椎間板支持具からなる髄核インプラントであって、少なくとも一つの連続するフィラメント(50、51)を有する少なくとも一つの充填材(2)からなり、前記フィラメントは、椎間板Diの髄核摘出後に形成される髄核空間Esの内部に環状に配置されており、前記フィラメントのらせん(55)は中央内部空間(52)の範囲を定める髄核インプラント。 請求項2 椎間板Diの髄核摘出後に形成される髄核空間Esの内部に第1のリングを形成する第1のフィラメント(50)を一方に有し、第1のリングによって規定される中央内部空間(52)内に球を形成するよう配置される第2のフィラメント(51)を他方に有する充填材(2)からなる請求項1に記載の髄核インプラント。 請求項3 椎間板Diの髄核摘出後に形成される髄核空間Esの内部に第1のリングを形成する第1のフィラメント(50)を一方に有し、第1のリングによって形成される中央内部空間(52)内に別のリングを形成するよう配置される第2のフィラメント(51)を他方に有する充填材(2)からなる請求項1に記載の髄核インプラント。 請求項4 フィラメント(50、51)の配置によって得られるリングによって形成される中央内部空間(52)が、ゲル若しくはペースト状の生成物又は線維若しくは注入可能な粘弾性材料からなる生成物(53)によって充填されている請求項1から3のいずれかに記載の髄核インプラント。 請求項5 フィラメント(50、51)は、充填材(2)の内部に線維の形成を促進する有効成分を含む請求項1から4のいずれかに記載の髄核インプラント。 請求項6 フィラメント(50、51)は放射線不透過性であり、髄核空間Es内においてフィラメントの充填及びリング状の配置を観察することができる請求項1から5のいずれかに記載の髄核インプラント。 請求項7 フィラメント(50、51)は、複合の又は組み合わされた生体吸収性材料で作られている請求項1から6のいずれかに記載の髄核インプラント。 請求項8 リング状に配置されているフィラメント(50、51)は、脊髄分節Srの椎骨Va、Vbの板に対してほぼ垂直である巻き軸を有する請求項1から3のいずれかに記載の髄核インプラント。 請求項9 フィラメント(50、51)は、組織への損傷を回避するために細く又は先細になっている自由端を有する請求項1から7のいずれかに記載の髄核インプラント。 請求項10 フィラメント(50、51)は、閉塞器又はフィラメントの移動を防止するための別の手段(43)を用いて椎骨Va、Vb上に保持されている請求項1に記載の髄核インプラント。 請求項11 同一の髄核空間Es内において相互に隣接して配置される少なくとも二つのフィラメントのリング(50)を有する請求項1に記載の髄核インプラント。 請求項12 請求項1に記載の髄核インプラント用の導入装置であって、ネジ付きカニューレ(15)又は湾曲したガイドチューブ(13a)と、第1又は第2の柔軟なフィラメントのガイドシース(18、19)と、を有し、ガイドシースは前記ネジ付きカニューレ(15)又は前記湾曲したガイドチューブ(13a)の内部に導入され、柔軟なシース(18、19)の一端が髄核空間Es内に現れ、他端は、前記髄核空間Es内にフィラメント(50、51)を導入可能な前進又は器具手段(20)に接続されていることを特徴とする導入装置。 請求項13 請求項2に記載の髄核インプラント用の導入装置であって、内部チャンネル(15a)及びヘッド(15c)を備えるネジ付きカニューレ(15)を有し、ネジ付きカニューレは対応する椎骨Vbに骨固定をするねじ山(15g)を一方の端部に備えており、前記内部チャンネル(15a)は、下側の椎骨Vbの上の板Ps又は上側の椎骨Vaの下の板Piに到達するための側部出口(15b)まで延びており、前記ヘッド(15c)は、上側の椎骨又は下側の椎骨Vbの内部において内部チャンネル(15a)の側部出口(15b)の位置を執刀医に視認可能にする位置指標(15d)と、前記カニューレ(15)の接続を確保する延長部とを有することを特徴とする導入装置。
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